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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
覚せい剤を使用する仲間。ネットの掲示板で仲間を募る。
薬物の密売のために客に教える携帯電話の番号。大量の客がついた客電は、1台何百万円もの値段で売買される。
注射器の入手が難しくなり、輸出された日本製の注射器を中国、韓国から輸入する。
粉末を鼻で吸引するやり方。ヘロインやコカインなどの使用方法。「スニーフ」という。
薬物の効果が途絶えて体がだるい状態。「今日はあきまへん。切れ目で動けまへん」。
小さい醤油入れに覚せい剤の水溶液を入れた商品。昔、流行した。
厚生労働省近畿厚生局麻薬取締部のこと。取締官は司法警察員として警察官と同じ。関東では「麻取(まとり)」という。近麻に逮捕されると大阪府警に一時留置され、勾留場所は大阪拘置所となる。「近麻に目つけられたら終わりや。」取締官は、「麻薬Gメン」と自称することもある。
薬物を無理矢理使用させて中毒者にしてしまい、自分の言いなりにする。覚せい剤の場合は、「シャブづけ」という。「ワシが懲役に行っとる間にワシの女をシャブづけにしやがって」。
コカインと重曹を火であぶり、液体にしてから不純物をとり、結晶にしたもの。これをあぶって、「水パイプ」などで吸う。
動物用の粉末の麻酔薬であるが、これを覚せい剤に混入する者がいる。「わたしは宇宙をさまよってきました。ケタミンはすごいです」。「スペシャルK」とも呼ぶ。