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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
相手にとりついて、金品などを奪い取る。「ケツの毛まで毟り取ったるわい」。
隠していた犯行が発覚してくること。「踏んだヤマがめくれかけてますねん」「はやくフタしてくれ」。
「ガンつける」と同じことを関西では「メンチ切る」ということが多い。「今、メンチ切ったな。なんか用か」。
スパイ。「あいつ近麻のモグラと違うんか」。
大げさに言ったり、説明したりする。「正直に喋ってるのに刑事が盛るなって怒鳴りつけてきます」。
潜伏する。逃亡生活を送る。「しばらく地下にモグってます」。
無茶な言い分を一方的に言う。無茶なことを言う人物のことを「あいつはヤカラや」というときもある。
芝居をする。「痛い痛い。助けてくれ」という者に「また役者しやがって」という。
自宅のこと。「鞘」(さや)の逆語。「ヤサでゆっくりしてたら、パクられてしまいました」。「巣(す)」という者もいる。
いろんなことに悩み、気持ちがすさんでしまうこと。ヤサグレは、不良を総称する。