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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
窃盗、出店荒しなどの実行に際し、前もって調べておくこと。グーグルで調査するハイテク窃盗団もいて、進化してきている。「えらい時代になったなぁ。そやけどそんな機械に頼っとったらあかん。やっぱりきちっと下見をして、逃げ道まで確かめるんが盗っ人の掟や」。
18歳に満たない児童の写真などをつくる(児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律違反)。
権利証を偽造し、他人の住民票を勝手に移転して、印鑑証明を得て、不動産を売り飛ばす詐欺師。
家屋にシロアリが発生していると欺し、高額の駆除費を取る詐欺。
盗人用語で「犬」のこと。【語源】吠える声がうるさいから。「あの家に空き巣に入るが姑に気をつけろよ」「姑がおりまんのか」「庭に黒い大きな姑がおるんや」。そして、「先生、姑に吠えられてパクられました」。
店舗に侵入して金品を盗む犯罪。手口として、1シャッターを破壊する。2車で扉やシャッターに突撃する。3小窓から侵入する等。複数でする犯罪なので、警察は、「何々グループ」と呼ぶ。
他人のカードの情報を「スキマー」といわれる機器に通して盗み、カードの磁気に入力する。そのカードを「板」と呼ぶ。
放火犯。
特定の者につきまとい等を反復して行う(ストーカー行為の規制等に関する法律で処罰される)。
「コピー商品」の優れもの。「そこらへんにあるコピーと違うよ。ソックリソックリ。どこにもないよ」と恩着せがましく、あたかも売ってあげるといった感じで出してくる最高品。