無料会員登録ログイン
About us
刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
店舗に侵入して金品を盗む犯罪。手口としては、①シャッターを破壊する。②車で扉やシャッターに突撃する。③小窓から侵入する等。複数でする犯罪なので、警察は、「何々グループ」と呼ぶ。
酔っ払いなど人事不省に陥っている者を介抱するふりをして財布などを盗む。「酔っ払いに抱きついて金を盗り、その金で綺麗なネエチャンに抱きついてたら、踏み込まれ、パクられました」。
振り込め詐欺などで詐取金が入金された口座からATMで金を出金しに行く役割のもの。→架け子、受け子。
強盗(刑法236条)のこと。「引ったくりがなんで強盗になりまんねん」「やかましい。怪我しはったんや。お前のしたことは完全なタタキじゃ」と捜査官が被疑者を締め上げる。事後強盗(刑法238条)に注意。
入場券などを安く買い入れて高く売る商売。「フダ」の逆語。以前は会場前で客引きをして販売していたが、現在はネットで販売している者が急増。「ええ席おまっせ。安うしときまっせ」と小声で声をかけてくる。
カードを通す「キャット」(適正カードか調べる器機)のこと。「タヌキのない店おまへんか」。
本格的な盗っ人の実行者。「次の仕事の太夫さがしとるんや」。
盗みに入る店や家を探す役目の者。「ええ探偵おるから仕事には不自由せえへん」。
窃盗のこと。【語源】麻雀のパイから。「チーピンいかれた」。別に、その形から、ピストルのことをいうことがあるので、要注意。
銀行やゆうちょの「通帳」と「印鑑」「カード」の3点を密売している。3点セットで2万円から3万円。特に24時間取引ができるという理由で、セブン銀行に人気がある。薬物取引で利用されることが多い。