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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
依頼されているシノギなどが互いに競合する。「またあいつとバッティングした。今度は一歩も引けん」。
怖がって震える。「相手がブルうくらいのカマシを入れんかい」。
責任を明らかにし、金銭で終結する。「ペナ」とも略される。「これはペナルティを払うてもらわなあかん」。
交渉ごとや紛争を自分の「器量」(個人の実力)でまとめようとする。「よっしゃワシが前に立ったる」。
嘘が単純すぎる。「そんな見え見えのこと言うとったらえらい目に遭わすぞ」。
黙って見逃してやること。「今回だけは目つぶったる。次はないぞ」。
交渉に失敗して、安価になってしまったこと。「わるかった。安目売ってしもたわ」。
約束ごとや交渉を中断・破棄するがごとく開き直る。「こうなったらワシも横になりまっせ」。しかし、「ケツまくる」のほうがもっと強固である。
物事の準備や筋道をつける。「前もってレールを敷いとけよ」「わかりました」。
「只」(ただ)の漢字の分解語。「仕方がない。ロハにしておきましょう」。