用語鑑定
解説 | 採尿された尿は、警察本部の科学捜査研究所へ鑑定嘱託され、数日中に鑑定結果が出る。鑑定は、薄層クロマトグラフィーとガスクロマトグラフ質量分析という手法を組み合わせて行われる。覚醒剤成分(フェニルメチルアミノプロパン又はその塩類)が顕出されれば、陽性である。覚醒剤成分は、体内に摂取後3~4日間は陽性反応が出るといわれているが、最大10日間を目処に運用されている。弁護人としては、鑑定の手続、結果等についての争いを検討する。 |
知ってる? KEIBEN用語とは?
それぞれの業界には、必ずその世界で使われる独特な用語があります。“刑事弁護業界”も例外ではありません。
下村忠利弁護士が、弁護活動の中で見聞きしたそうした用語を集め、その意味や使用例の解説を付し、『刑事弁護人のための隠語・俗語・実務用語辞典』(現代人文社、第1版2016年、第2版2023年)として1冊の本にまとめています。
この〈ふくろう日めくりカレンダー〉(イラスト:田智然)に、そこから精選して一日一語ずつを収録しました。あなたは、この中のどのくらいを知っているでしょうか。どうぞ一日一語をお楽しみください。