用語手彫り
解説 | 「彫師(ほりし─先生と呼ばれる)という専門職人に針で突いて入れてもらう。これが医療行為であるとして、医師法違反で取り締まられることがある。「機械彫り」もある。原則として時間で請け負う。背中が1時間2万円。腕(カイナ)は1時間1万円ほど。1日2時間程度で完成までに何カ月もかかる。 |
知ってる? KEIBEN用語とは?
それぞれの業界には、必ずその世界で使われる独特な用語があります。“刑事弁護業界”も例外ではありません。
下村忠利弁護士が、弁護活動の中で見聞きしたそうした用語を集め、その意味や使用例の解説を付し、『刑事弁護人のための隠語・俗語・実務用語辞典』(現代人文社)として1冊の本にまとめています。
この〈ふくろう日めくりカレンダー〉(イラスト:田智然)に、そこから精選して一日一語ずつを収録しました。あなたは、この中のどのくらいを知っているでしょうか。どうぞ一日一語をお楽しみください。