用語パケ
解説 | 覚せい剤を小分けして入れるチャック付ビニール袋。ふつう、「ワンパケ」(約0.2g~0.25g)で1万円。西成などで密売しているのは、このワンパケの覚せい剤。覚せい剤の仕入単価によって量が変わる。覚せい剤の量について、警察ではミクロスパーテル計量器でグラニュー糖をすくわせて計る。一杯あたり約0.015グラムになる。 |
知ってる? KEIBEN用語とは?
それぞれの業界には、必ずその世界で使われる独特な用語があります。“刑事弁護業界”も例外ではありません。
下村忠利弁護士が、弁護活動の中で見聞きしたそうした用語を集め、その意味や使用例の解説を付し、『刑事弁護人のための隠語・俗語・実務用語辞典』(現代人文社)として1冊の本にまとめています。
この〈ふくろう日めくりカレンダー〉(イラスト:田智然)に、そこから精選して一日一語ずつを収録しました。あなたは、この中のどのくらいを知っているでしょうか。どうぞ一日一語をお楽しみください。